映画「ストロベリーショートケイクス」感想①
魚喃キリコのコミックが原作、
4人の女性のそれぞれの日常をリアルに描いている
「ストロベリーショートケイクス」を見ました。
あらすじ
大失恋を経験したフリーターの里子と、彼女のバイト先の人気デリヘル嬢の秋代。
秋代は同級生に叶うはずのない恋をしていた。
一方、過食と嘔吐を繰り返すイラストレーターの塔子は、
同居人のOLちひろと気持ちが通じず衝突してしまう。
女性のリアルな心情を表現している作品なので
「分かるな~」「そうだよね~」って
共感して見れる部分が多かった。
女性をキレイに表現してくれる作品もあったりするけど(それはそれで好きだけど)
それよりは女性ってこんなにキレイじゃないんだよって、
赤裸々に描いてくれる作品の方が私は好きです。
男性が見るとしたら女性ってこんななんだなって
理想を壊される感じだと思います。
作品の中で4人全員が関わるということはありません。
里子と秋代はデリヘル店で一緒、
塔子とちひろは同居人です。
伏線が一応あって、
同じ話の中の4人ということにはなっていますが
1人1人の話が面白いので
作品全体の感想というよりそれぞれ人についての感想を書こうと思います!