世界を巻き込む流通戦争

June 11, 2018

コマースの次の戦争は2つある。

流通戦争と、モバイルペイメント戦争だ。

 

今回は、世界を巻き込む流通戦争の話をしよう。

モバイルペイメントは、また別の機会に紹介させていただく。

 

流通というと日本で言えば、クロネコやヤマトなどを思い浮かべる人が多いだろう。雑に紹介すると物の運送と言ってもいい。

 

さて、その流通業界でおきているバトルとは何だろうか。

アマゾンやヤフーショッピング、メリカリなどコマースの市場は拡大する一方だ。

「どうせ人手不足による、人材の奪い合いだろ?」

そう思われるかもしれない。もちろん、それはそれで問題ではある。ただ、雇用一般に対しての問題であって、Itや建設など、人手が足りない業界は多い。

 

だが、世界のEC業界の目標は目先の人手不足ではない。

世界最大の小売業と言って差し支えないアリババの創設者、マー氏の目標はこうだ。

「中国全土に一日中の配送を保証し、世界の他国への72時間以内の配送を確保する」

如何に早く、顧客に商品を届けるかだ。

 

これこそ流通革命ではなかろうか。

まだ目標にすぎないが、アリババなら、あるいは世界の大企業ならやってくれると思っている。

 

ドローン配送、自動運転、AIでの事前購買予測、無人店舗、動画での商品紹介、VR・ARでの商品体験、スマートスピーカーでの新購買行動。

アリババに限らず、世界のコマースは次のフェーズへ向けてひた走っている。

1つのピースだけはなく、総合的な技術として未来は確実に近づいてきている。

 

大企業はすでに「どの」技術を使うか。という段階ではない。

「全て」の技術に物量で攻勢をかけ、あらゆる市場を囲い込もうとするだろう。

 

アマゾンやアリババをECの企業と呼ぶのはもう、失礼な言い方かもしれない。

彼らはオフライン、オンラインの垣根なく流通を発展させていくだろう。

 

もう配送の人員などという次元で彼らは争っていないことをわかっていただけただろう。

ドローンも自動運転も購買予測も無人店舗も流通革命という言葉では収まりきらない。

これはすでに流通を媒介にした戦争と言っても過言ではない。

なにせ、かつての巨人ウォルマートに匹敵するほどの企業たちだ。

彼らの1つ1つの動きが我々の消費を変え将来を異なる物にしていくだろう。

 

ならば私たち投資家はどう言った振る舞いをすればいいだろうか?

群雄割拠の世の中で勝ち馬に乗ることは難しい。

取るべき行動は、良くあるあの言葉だ。

'Don't put all of your eggs in one basket'.

選択と集中だ。

 

リスクを減らし、勝つ可能性がある銘柄に分散して投資すべきだ。

仮想通貨も同じこと。私はリップル否定派だ。だが、リップルの価値と将来性を認める。

つまり、リップルにもポジションを取っている。

信念は大事だが、資本主義の世界においては、生き残った者が正義を名乗ることができる。

 

それでは、幸福な人生を。

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