モバイルペイメント、さながら戦国時代の件
モバイルペイメント。
今後日本でも多く聞かれることになる。
日本はモバイルペイメントの市場としては後進であると言っていい。クレジットカードが使えない個人の店が多く、未だに現金の力が強い。
デビットカードは普及せず、僕らは未だにジャラジャラと小銭を持ち歩いている。
Apple Pay、アリペイ、LINEペイ、楽天ペイ、ヤフーペイ、様々なぺいがある。
多くの企業が囲いに来ている。
昨今ではユーザを囲い込み、決済情報を取りに行くことに各社が必死だ。
決済情報はとても強い。動画や検索以上に、その人が興味を持っているデータがわかるからだ。
LINEは上手いことやっているなと思うが、アップルは非常に便利!楽天やヤフーは経済圏が大きい。
正直、サービスについて。どこが勝ちそうだというのは言いづらい。
私個人の想像だが、日本においてモバイルペイメントは一社勝ちにはならないと思う。
サービスが乱立している上に、昨今では仮想通貨もある。
はっきり言って読めない。
投資という意味ではLINEかApple Payあたりが妥当だろう。
みんなが使っているハードウェアを持っている。あるいはサービスを持っているという意味で、
アップルとLINEはとても強い。
ただ、仮想通貨もクレジットカード大手も黙ってはいないだろう。
この分野に関しては、私は便利を享受することに重きをおいて、投資としてのスタイルは控えようと思う。
皆さんは、どう考えるだろうか?
効率的な支払い手段において、現金、クレジットカード、仮想通貨、電子決済、諸々あるが、何が勝ち、何が負けるだろうか。
1つだけ覚えていて欲しいのは、投資であれ、テクノロジーであれ、ポジションを取らないことには一切が始まらない。
まず行動を起こす。次の未来のために我々ができることはひたすらポジションを取ることだ。
それにしても各社がモバイルペイメントの分野に前のめりで入って来ている。
我々の生活も便利になるし、とても面白い展開になりそうだ。