Webデザイナーまでの道~Web概論~
少しWebサイトについて簡単にまとめました。
■Webサイトの特徴
テレビや雑誌との違いは双方向でのコミュニケーションが可能なところだ。
Webサイトは「見る」というより「使う」ものなので
見た目がキレイであればいいわけではなく、使いやすさも重要となる。
コンビニで例えると、お弁当のコーナー、
生活用品と各商品の陳列がカテゴリーに分けられており、
欲しいものを買う時に探すのが簡単だ。
Webサイトも、どこに会社概要のページがあるのか、
お問い合わせフォームはどこにあるのかを分かりやすく、
目的の情報に簡単にたどり着けるサイトは理想的。
■Webサイトが表示されるしくみ
URLをWebブラウザに入力してWebサイトが表示される。
WebブラウザはHTMLファイルという
Webサイトを作るための文書をユーザーが見られる形に表示するための専用ソフト。
(Internet Explorer、Safari、Google Chomeなど)
ブラウザによってWebサイトの見え方が変わってしまうことがあるので、
Webサイトをつくる際は、確認のために色んなブラウザで確認した方がよい。
■Webサイトが検索されるしくみ
GoogleやYahooの検索に表示されるには
「検索エンジン」というコンピュータに情報を知らせる必要があり、
そのWebサイトがどんな情報を掲載しているのかを収集している。
その収集データから、検索されたキーワードに対して最適なWebサイトを表示させる。
そのため、HTMLをきちんと書かないとコンピューターが
情報を読み取ることが出来ないので気を付けなくてはならない。
Search ConsoleやGoogleアナリティクスを活用すると良い。