Webデザイナーまでの道~デザインパターン~
■Webページの構成
ヘッダー、ナビゲーション、コンテンツ、サイドバー、フッターなど、
1ページのWebページにはいくつかの要素が集まって出来ています。
・ヘッダー
一番上に来る部分。
主にロゴやナビゲーションメニュー、電話番号などを配置します。
・ナビゲーション
ページ間を移動するためのリンクが掲載される部分。
・コンテンツ
各ページの情報が入る部分。
・サイドバー
詳細メニューやバナーなど、補足的な情報を掲載をする場所。
情報量の多いWebサイトでよく使われる。
・フッター
1番下に表示されるエリア。
著作権表示やサイドバーを使わない場合にフッターに補足情報を載せたりする。
■ナビゲーションの種類
「グローバルナビゲーション」
全ページに共通で表示されるナビゲーション。
ホーム、サービス内容、会社案内など、そのWebサイト内で主要なページをリンクして
簡単にサイト内を移動できるショートカットのこと。
「ローカルナビゲーション」
コンテンツの中のナビゲーション。
「パンくずリスト」
現在見ているページの階層を表したり、上の階層に移動する時に使用される。
■レイアウトパターン
一般的なもので
「2カラム」「3カラム」「シングルカラム」「グリッドレイアウト」がある。
用途によりレイアウトを決める必要がある。
最近ではスマホからの閲覧が多いため、シングルカラムのレイアウトが多い。
ただし、シングルカラムが多いからといってシングルカラムにするのではなく、
業種などによって見やすいサイトは異なるため用途に合ったレイアウトを選ぶべきだ。