一方、中国の無人コンビニは
西洋諸国を発明の国とするならば、東洋諸国は発展の国だと思う。
以前、アマゾンの無人コンビニの記事を書いた。ITを駆使して人に驚きを与えるようなコンビニだ。(行ったことはない)
アマゾンはまだ全国で10店舗もOPENしていないようだが、中国では無人コンビニが数百店舗も稼働している。
もちろん、それぞれの目的は異なるのだろうが、中国の「無人コンビニ」という枠での成長はアメリカの比ではないだろう。
技術という意味ではアリババがアマゾンと似たようなコンセプトだ。
https://www.businessinsider.jp/post-108672 アリババのコンセプト店
それ以外の無人コンビニはどちらかというとセルフレジで結局はユーザの手間が増えているだけのようだ。
無人コンビニには、人を無くすというコンセプトとユーザの体験を向上させるという別のコンセプトがあるように思える。
https://www.businessinsider.jp/post-108672
人を無くす系のコンビニ
「無人コンビニ」という括りでは中国に勝てるスピードと市場と労働事情を持った国は無いだろう。
日本は手間暇かけたブランディングで売りたいようだが、いい加減金をかけるところと自動化するところをちゃんと分けてスピード感を持たないといけないだろう。
中国人向けの決済アプリだけが入る店を見て、ふと思う。 何故中国から来た人の方が便利な暮らしができるのだろうか。
日本もそろそろ自動化に向けて全力で取り組まなければならない。