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習政権は仮想通貨を嫌っていない

習政権が取引所を停止したのは記憶に新しい。 

中国政府はいつもテクノロジーを否定するかのような振る舞いを見せるが、実際はそうではない。

むしろ好んでいる。彼らは世界の先端に立つことを望み。あらゆる施策を取っている。先端であることよりも、幸福を望むのは西洋ぐらいなものである。

GDPR施工がEUのいい例で。習政権の任期制限撤廃がいい例だ。

中国は制御化に置くことのできない技術を嫌う。海外から来る技術はことごとくそれを拒む。しかし国内では全く同様の技術と市場を作り上げる。

アリババやテンセントの例を見れば、むしろ海外より優秀な市場を作っているといっても問題はないだろう。

中国のブロックチェーン技術

では、中国のブロックチェーン技術はどうなるだろう。

昨今の世の中において流通や金融の自動化は避けられない。むしろ先端を行くのが中国だ。国民は点数をつけられ、通貨は電子化された。注文を頼む前に商品は発注がかかり、足はシェアリングエコノミーで確保する。日本ではまだ浸透していない(もちろん中国でも浸透はしていないが、経済規模がでかいので、日本でいう浸透と同じ程度といって差し支えない。中国でかすぎ。)

そこで必要になるのが強固なセキュリティとネットワークだ。

Dappsが流行っているが、中国はETHでのアプリ開発が国内で広まるのをよしとしないだろう。なんどもいうが、彼らは管理できないテクノロジーを嫌う。

そういった意味で仮想通貨を狙うのであれば、流通やセキュリティに強みがある仮想通貨を買うといいと考えられる。中国に限らず、世界で必要とされている。

間違っても、通貨系通貨だけは買ってはいけない。ある一定の経済規模まではいくだおるが、通貨数が多く、精査のスキルが高い。そして各国も通貨経済を手放すことはない。

投資の基本理念

価値あるものを、適正価格以下で買う。私の投資理念は大体ここに落ち着く。

あなたは自分の通貨の時価総額がいくらになると思いますか?

それを答えられないなら、長期でその通貨を持つべきではない。

https://www.ccn.com/chinese-president-xi-blockchain-breakthrough-is-reshaping-global-economic-structure/

というわけで、何を買うかは人それぞれですが、最近は各国の思惑も出てきました。色々考えることが多くて面倒ですね。経済はなんだかんだ人が動かしています。人を見て経済を予想していきましょう。

それでは幸福な人生を。

投資は自己責任です。


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